「変形性膝関節症で手術しかないと言われた方へ」手術をせずに痛みを早く、快適に歩く体へ考えます。

こんな事で悩んでいませんか?

  • 階段の昇り降りで強い痛みを感じ、手すりが不安になる
  • 長時間歩くとが腫れて痛みが増し、休めないと動けなくなる
  • 手術を勧められたが、できれば手術せずに改善したい
  • 正座やしゃがむ動作が出来ず、和室での集まりや法事が辛い
  • 「年齢のせいだから仕方ない」と言われ、具体的な治療をしてもらえなかった
  • 趣味のハイキングや旅行を諦めてしまっている

手術しかないと言われたけど
 本当にそうなの?

01 全ての人が手術しなくて良い訳ではありません

の痛みがあっても適切なケアや施術をすることで手術を回しします】

神経整体で痛みの信号を正常化

・関節トレーニングでの負担を軽減

「手術しかない」と言われた方でも、当院の施術を受けて手術を回避できた方が多かったいらっしゃいます。

変形性関節症について

STEP01 変形性関節症の症状

変形性関節症とは、の関節にある軟骨がすり減り、関節が変形して腫れを伴う病気です。 特に40代以降の女性に多く見られ、年齢とともに痛みが進みやすいのが特徴です。

STEP02 変形性関節症の原因

変形性関節症の主な原因は、以下のようなものが考えられたら

・ホルモンのバランス

・加齢による軟骨の摩耗

・運動不足

・筋力の低下

・姿勢や歩き方のクセ:O脚やX脚

への負担がかかりすぎる運動

過去のケガやスポーツによる負担:の靭帯損傷や半月板損傷の経験

STEP03 変形性関節症の場合はやってはいけないこと

痛みを耐えて無理に歩き続ける:に長い負担をかけると、炎症が急激に変化し、さらに痛みが強くなる。

を冷やしすぎる:冷えは血流を悪化させ、関節の痛みを強める原因に。

正座や深いしゃがむ動作を頻繁にする:に大きな負担がかかり、関節の変形を進行させることがある。

前向きな運動をする:への負担が大きい ランニングやジャンプなどの激しい運動は、痛みを引き起こすことがある。

自己のマッサージをする:誤ったマッサージやストレッチは、逆にの状態を悪化させる場合があるため、専門家の指導を受けることが重要です。

なぜ関節が変形するのか?
 は基本的に曲げる、伸ばすしか出来ない

01 変形性関節症は男性より女性の方が2倍多いと言われています。何故でしょうか?

女性ホルモンが関係していると言われています。

人体の骨、軟骨、筋肉をしなやかに保つ為の重要な女性ホルモン・エストロゲン!!

加齢によってエストロゲンが減少すると

関節を支えている軟骨、筋肉の衰え、関節内の水分が減って血液循環が悪くなる事で

関節の痛みが起こります。

50歳以上の女性は同年代の男性比べると

脛の骨で4倍、のお皿は3倍のスピードで軟骨が摩耗するというデーターがあります。

また、女性に多い理由はエストロゲンの影響ばかりでなく筋肉量の影響あります。

女性はそもそも男性に比べのクッションの役割のある筋肉量が少なく

が内側、外側にグラグラ動きやすい状態になってしまう。

その為、変形性関節症によるの痛みを訴える人が多くなっています。

02 を痛める姿勢とは?

1.正座 

2.割り坐、横座り

3.足を組む姿勢!!

特に若い頃から割り座、横座りで座っていた方は、を支える靭帯が伸びやすくなりを痛めやすくなります。

正座や横座り、割り坐などの足に着目すると

つま先が外へまたは内へと向いています。

それに伴って、脛の骨が外、内側に捻らた状態になります。

は基本的に

曲げる、伸ばすという運動しかしません。

脛の骨が外側または内側に捻られた状態での曲げ伸ばしを行うと

関節のアライメント(関節の位置関係)が崩れ、骨同士ぶつかったり、軟骨が潰れたりして関節が変形してしまいます。

03 痛をさらに悪化する習慣!!
が痛い時はNGです!!

筋力の低下は40歳頃から始まり,筋肉量が減ると

・身体を動かすこと自体億劫になります

・運動量が減ると基礎代謝が減ります。

・基礎代謝が減ると食欲がわかない など・・・

筋力が低下するとから体の老化がどんどん進んでしまいます。

そんな自分の状態を客観視して、

最近は筋トレやカーブスなどで自主的に筋力を鍛える方が増えています。

ジョギングやウォーキング、スクワット、痛みがが伴うストレッチなど性格的に活動的でポジティブな方に積極的に運動をしている方が見受けられますが・・・

痛みがある場合は更にの変形が進んでしまうので、痛みに耐えて運動をするのはお勧めできません!!

04 関節の変形がこれ以上進まない様に
関節トレーニングをしよう!!

の変形がこれ以上進まない様に!と医師からアドバイスされる事は

太ももの前の筋肉 大腿四頭筋を鍛えよう!!

の屈伸運動です。

この運動はやってはダメです!!

【なぜか??】

太ももの前の筋肉は元々、大きい筋肉でと伸ばす!!と言う単純な動きしかしません

の痛みを起こしている人の多くは、

が右に、左に捩じれた状態(異常な関節運動)になっています。

これによってアライメント(関節を作っている骨の位置関係)が崩れてしまっています。

そんな状態の中 を伸ばしたり、曲げたりして

周りに付着しいる筋肉(腱)が突っ張ったりして、関節が捩じれてしまう事で、痛として起こります。

このつっぱりや捩じれを解消しない事には

の痛みは改善できません。

ツッパリや捩じれを起こしている原因は頑張りすぎて痛みや硬くなっているガンバリ筋と

全く働けていない弱い筋肉であるサボり筋の筋力のアンバランスによってアライメントが崩れてしまい、痛みに対してかばう事で更に崩れてしまいます。

痛みや筋力の強弱などは全て脳からの神経伝達の乱れによるもの、

動かしやすい筋肉に対して神経伝達しやすく、さぼっている筋肉に対しては伝達しにくい!

これらの神経の乱れを調整するのが神経整体

これらを調整する事で痛みの軽減、筋力のアンバランスを調整しつつ

筋力低下しているサボり筋に対して働きかけて、関節のアライメントを改善して筋肉をしっかり支える関節トレーニングを組み合わせて

✔ 関節が動かしやすっくなります。

✔ 腱や靭帯の捩じれやつっぱりが解消します。

✔ のアライメント(関節の位置関係)が整います。

✔ を曲げたり伸ばしたりすることが出来ます。

✔ 歩く、走るなどは元より、登山、スポーツなどもストレスなく楽しむようになります

05 変形性関節症のヤバい症状
ここまで悪化したら手術をお勧めします!

1.階段を下りる時、が抜ける

前十靭帯が緩くなったり、切れてたりすると、がカクっと抜けます。つまりに力が入らない状態!

放置すると半月板に傷つきやすくなり更にの変形が進みます。

この症状があった場合は前十字靭帯再建手術をします。

2.の間にこぶし二つ分のО脚が悪化した場合

手術をした方が早い場合もあり、術後のリハビリは非常に重要!!怠ると悪化する可能性があります

3.90度以上が曲がらない。椅子に座るのもしんどい

周りの筋肉が強張って痛い!相当変形が進んでいる可能性があります。

**あくまでも 手術は本人が決めます!

痛みなく生活する事を考えるならば手術をした方が早いケースもあります。

手術によって

関節を作る骨の位置関係が整った状態で仕上がるので

この骨の位置関係(アライメント)が崩れない様関節をしっかり筋肉を定着するために

リハビリが大変重要です。

しかし、一番の理想は、重症になる前にケアをして、

自分で自分のを治すのが理想です。

改善が早くお金がかからなく、今後、ずっと健康でいられますから・・

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