
こんなお悩みありませんか?
一つでも当てはまる方は
尿失禁になっている可能性があります。
尿失禁の種類としては
1.切迫性尿失禁(過活動膀胱)・・・過活動膀胱によって突然尿意が起こって我慢できず漏れる
2.腹圧性尿失禁・・・咳やくしゃみなどお腹に力が入ると漏れる
3.切迫性尿失禁と腹圧性尿失禁の両方がある方で生活の質が非常に落ちている
などによって
お尻を閉める括約筋がうまく機能しなくなって尿漏れが起きたりします。
骨盤底筋を鍛えようとお尻の穴をキュっと閉める運動をしているのに
あまり変化がないんです!!

01 尿漏れのそもそもの原因は?
お尻の穴を『キュッ』閉める括約筋が機能しない為、尿が漏れてしまうので骨盤底筋を鍛えましょうと骨盤底筋運動が推奨されています。
しかし、この運動をしても効果を感じられない人って多いのではないか思います。
【何故!骨盤底筋に力が入らないのでしょうか?】
お腹周りには前側、後ろ側に筋肉で囲まれて骨盤の下に骨盤底筋と言う筋肉があります。
お腹の周りのコルセットのように支える役割をする体の奥深いところにあるインナーマッスルである腹横筋があります。
腹横筋の上には呼吸を司る横隔膜
骨盤の下に骨盤底筋が・・・
腹横筋と言う筋肉の筋力が弱くなると・・・・
骨盤底筋の力がうまく入る事が出来なくなり、括約筋と言う筋肉も機能しなくなって尿漏れが起きます。
02 骨盤底筋を鍛える前に
サボり筋トレーニングを!!
【骨盤底筋を鍛える前段階として】
腹横筋と
骨盤の下部分から太ももに繋がっている筋肉
内転筋と言う筋肉があり、この二つの筋肉を鍛えます。
何故内転筋かと言うと・・・
骨盤の下側に付いている筋肉が内転筋!!
この筋肉がふにゃふにゃしていると骨盤底筋の力が入らなくなります。
腹横筋と内転筋で挟まれている骨盤底筋!
これらの筋肉を鍛えると骨盤底筋と言う骨盤の底で支える筋肉が働きやすくなるので、力が入る感覚が実感できます。
腹横筋、内転筋は筋力低下した筋肉!サボり筋です。
このサボり筋トレーニングは
必要な筋肉だけをピンポイントに働かせるトレーニングです。
ですので行ってすぐ変化を感じたり、
または一週間後には筋力がついていくものなので是非とも実践する事をお勧めします。
