
こんなお悩みありませんか?
当院では筋肉の専門家である理学療法士の先生が考案した療法を
施術に取り上げて野球肩を改善に導きます。

01 野球肩は投球障害の一つです。
中高校の部活で試合に向けて日々欠かすことが出来ない練習!
まして団体競技なので、少々の肩が痛いくらいで休むのは周りに対しての配慮でついつい無理を重ねて頑張ってしまう野球肩。
しかし、肩のあまりの激痛で、整形外科でレントゲンを撮ってもらうと大概は骨に異常がないという事!
筋肉のオーバーユースによる炎症なのでしばらく練習は休むように!と医師からの通達に泣くに泣けない現実で悩んでいる方は少なくないです。
02 安静にすると筋力は落ちてしまい、再開すると野球肘は再発します。
野球肩の改善する手立てとは?
ボールを投げる時の動きは肩を後ろに捻る動き(肩外旋)をします。
その筋肉が棘下筋と小円筋と言う肩関節を支えているローテーターカフと言われているインナーマッスル!
【そもそも何故棘下筋と小円筋が硬くなるのか?】
棘下筋と小円筋と同じ働きをする筋肉が機能していない為です。
上腕三頭筋で、上腕二頭筋の拮抗筋で
肩の後ろに肘を伸ばす働きと
肩を後ろに捻る働きをします。
この上腕三頭筋が働いていない為に棘下筋と小円筋ばかりに負荷がかかってしまうという結果になります。
上腕三頭筋の筋肉に働きかけるリハビリによって
棘下筋と小円筋の負担が減る事で
野球肩による炎症が抑えられ、ボールを投げる時の痛みはなくなりより速いボールが投げられる事が期待できます。


03 野球肩を全身のバランスから検討して改善に導きます
野球肩の症状として肩関節の痛みとして挙げられます。しかし、肩関節だけの問題でない場合が非常に多いです。
肩以外で肩甲骨、股関節、足関節、手首!それらの働きがしっかり出来ているかが大切な要素となるので、それらのどれか一つでも動きが悪くなるだけで肩への負担が強く出て痛みが出ます。
足で地面をしっかりと蹴る事で身体全体を支える事ができるか?
股関節はしっかり伸ばす事が出来るか?
ボールを投げる際、肩甲骨が内側に動かせるか?
肩関節自体に痛みはないか?
スナップを効かせる時の手首がしっかり働けるかどうか?
肩関節、肩甲骨、股関節、足関節、手首それらの動きがスムーズであれば痛みなどのストレスを感じずにより速く、より遠くまでボールを投げる事ができますので
それらをしっかりチェックさせて改善に導いていきます。