
こんなお悩みありませんか?
膝の炎症が酷くて練習を休み、炎症が治まると練習再開
力が出し切れずパフォーマンスが下がっている感じ

02 なぜ 小学校高学年から高校生の成長期に
膝のお皿の下が痛くなるのか?
【成長期の膝のどこが痛くなるのか?】
膝は太ももの骨と脛の骨で形成され、
膝の近くの脛の骨の先端部分の骨が成長する場所があり「骨端線」がどんどん伸びて行き
子供は手や足が長くなる事でどんどん大きくなります。
手や足は意外と重いのに加え
手や足の長さが長くなるとその分、振り上げたり蹴るなどに必要な力が増すので
この状態でのバスケットボールやバレーボールなどのジャンプをするスポーツで更に膝のお皿の下の負担が増えて痛みが出てしまいます。


03 足が長くなっても、身体に負担がかかっても
膝にそこまで負担をかけないでスポーツを続ける事ができます。
太ももの骨には大腿四頭筋と太ももの裏側にはハムストリングスという筋肉があります。
その筋肉が互いに同じ力で体幹を支えていますが、
成長過程だったり、スポーツにより大腿四頭筋が使いすぎると
脛の骨が大腿四頭筋に引っ張られて前へズレてしまいます。
その為、四頭筋に負担が加わり膝のお皿の下の膝痛が加速します。
そうならない様にするには・・・
太ももの裏側から膝を支える力が必要!!
その筋肉が内側ハムストリングス!
そこで内側ハムストリングスに働きかけてしっかり動かせるようにして
脛の骨が前へ引っ張られないようにすると、膝のお皿の下の痛みが少しずつ解消していきます。