
こんな事で悩んでいませんか?
このまま動かなくなるかもしれない…
そんな不安を手放しましょう。

01 肩が動かなくなるのは…
長年の筋肉の緊張や、関節の動きのクセが少しずつ積み重なった結果かもしれません。
神経整体と関節トレーニングなら、
その「見えない原因」に直接アプローチできます。
あきらめる必要はありません。
あなたの体には、まだまだ秘めた力が眠っています。 私たちと一緒に、もう一度、自由に動ける体を目指しましょう。
五十肩(肩関節周囲炎)について
STEP01 五十肩(肩関節周囲炎)とは?
四十肩・五十肩とは、肩の関節の動きが悪くなり、腕を上げたり後ろに回したりする動作が痛くてできなくなる状態です。
何もしていなくても肩にズキズキとした痛みが出ることもあり、一般的には、肩の痛みが数週間から数ヶ月続き、夜間痛(夜に痛みが強くなる症状)が特徴です。
日常生活に大きな支障をきたし、洗髪や服の着脱、家事などの基本的な動作が困難になることが多いです。

STEP02 五十肩の原因について
五十肩の原因は明確にはわかっていませんが、以下の要因が関与していると考えられています。
加齢、肩を動かさない、肩の外傷(手術含)、糖尿病、甲状腺疾患等の原因で
肩まわりの筋肉や関節が固まってしまい、滑らかに動かなくなっていて
特に肩甲骨や肩関節まわりの筋肉が緊張していたり、手首や肘の動きが悪かったりすると、肩に過剰な負担がかかり、痛みと可動域制限を引き起こします。

なぜ腕があがらなくなるのか?
STEP01 四十肩五十肩は原因不明と言うけれど・・・
腕の上げ下げする時は
肩と肩甲骨の二つが合わさって動きます。
腕を下におろした場所を0度だとすると、
真上に上がりきった場所が180度。
この場合は肩関節が120度、肩甲骨が60度動いて腕が真上に上がります。
多くの場合、肩甲骨周りの60度が故障して
肩も追加して痛めてしまい、肩があがらない四十肩五十肩になります。
肩は他の関節と違い非常に可動域が広く立体的な動きが出来る様に腕の骨と靭帯と筋肉だけでの支えで、
肩甲骨はその中で浮かぶような作りになっています。

STEP02 肩関節は靭帯と筋肉だけで支えられている関節です。
【肩関節を支えているインナーマッスルであるローテーターカフ(回旋筋腱板)】
棘上筋、棘下筋、肩甲下筋、小円筋の4つのインナーマッスルによって腕の骨(上腕骨)を四方で落ちないように支えています。
その中で一つの筋肉だけが怠けてしまうと
動かし方によっては肩甲骨と腕の先の骨(上腕骨)がぶつかって痛みが出て
四十肩五十肩が起こります。
この怠けてしまう筋肉がさぼり筋。
怠けてしまう代わりに頑張ってしまう筋肉が
ガンバリ筋と言います。
筋肉のアンバランスな動きやそれに伴う痛みなどは
全て脳から電気信号による神経の伝達が乱れている為!
つまり、動きやすい筋肉(ガンバリ筋)にばかりに神経伝達しやすい性質があります。
ですので、神経整体によって神経の伝達のバランスを整えて筋力のバランスを整えて関節の可動域を広げて痛みの軽減に導きます。
痛みが軽減した状態から痛みのない状態を長く持たせるためにも上半身のさぼり筋調整を行うべく
関節トレーニングを行います。
これはセルフケアとして丁寧にお伝えします。

四十肩五十肩の時にやってはダメな事
STEP01
1. 痛みを我慢して無理に肩を動かす
痛いのに無理に肩を動かすと、炎症が悪化してさらに痛みが強くなったり、関節の中で癒着が進んでしまうこともあります。
無理をせず、正しい順番と方法で少しずつ動かすことが大切です。
2. 痛む肩を強くマッサージする
痛い場所をゴリゴリ押すと、一時的に気持ち良く感じるかもしれませんが、逆に組織を傷めてしまうことがあります。
肩周りはとてもデリケートなため、強いマッサージは悪化の原因になります。
3. 何もしないで放置する
「そのうち良くなるだろう」と放置してしまうと、肩が固まり、関節包が癒着してしまう恐れがあります。
何もせずに時間だけが経つと、回復にかかる期間が何倍にも伸びてしまうこともあるので注意が必要です。
