「異常なし」と言われた線維筋痛症に。神経整体×関節トレーニングで、誰にもわかってもらえなかった痛みとさようなら

どこに行ってもわかってもらえない”その思い、ここで終わらせませんか?

  • エアコンの風やちょっとした刺激でも強い痛みを感じ、日常生活がままならない
  • 痛みが慢性的に続き、気分の落ち込みやうつ状態に悩まされている
  • 筋力が低下して指も動かしにくく、着替えや家事などの身の回りのことも困難
  • 夜になると特に痛みが強くなり、眠れないこともある
  • 湿度や気圧の変化に敏感で、天気によって痛みが悪化する
  • 趣味のハイキングや旅行を諦めてしまっている

どこに相談しても理解されなかった線維筋痛症
 そんなあなたへ。 

01 エアコンの風が当たるだけで痛い
そのつらさは、経験した人にしかわかりません。

当院では、レントゲンや血液検査では見えない

“神経の誤作動”と“筋肉の使い方の偏り”に着目し、

● 脳からの神経伝達を整える「神経整体

● 各関節を正しく動かす「関節トレーニング」

この2つのアプローチで、

身体の内側からやさしく調整します。

薬に頼るしかないと諦めていた方にも、「こんな方法があったんですね」と驚かれることが多くあります。

あなたの感覚や不安を尊重しながら、一歩ずつ「動ける体」「わかってもらえる安心感」へと導いていきます。

02 たった一歩が、介護生活を終わらせた

── 長年の不調と向き合った60代男性の事例から

ある60代の男性は、手術後から歩行が困難になり、

検査では異常がないと言われ続け、8年間介護生活を余儀なくされていました。

複数の治療を試み、100万円以上の費用もかけてきたそうですが、

痛みと不自由さは残ったまま。

そんな中、当院での関節トレーニングを通じて、全身の関節が正しく支えられるようになったことで、

首や肩、腕などの筋肉の緊張が和らぎ、リズミカルに歩けるまでに回復されました。

「もう歩けないと思っていた」と話していたその方が、介護を卒業された瞬間は、私にとっても忘れられない出来事です。

貴方の症状とは?

01
線維筋痛症とは?

検査では「異常なし」と言われるのに、日常生活もままならないほどの強い痛みが体中に出てしまう状態です。

中には「洋服が肌に当たるだけで痛い」「エアコンの風で激痛が走る」など、他の人には理解されにくい感覚を抱えている方もいます。

痛みが続くことで、気分が落ち込み、夜眠れず、さらに痛みがひどくなる…という悪循環に陥ることもあります。

02 原因はどこにあるの?

線維筋痛症の原因はひとつではありませんが、

多くの場合「神経の誤作動」と「体のゆがみや動かし方のクセ」が深く関係しています。

● 痛みを感じる神経が、必要以上に強く反応してしまう(過敏になっている)
● 同じ筋肉ばかりを使っていて、体のバランスが崩れている

これらが重なると、体に「痛みの記憶」がたまり、どこも悪くないのに強い痛みを感じてしまうのです。

『線維筋痛症』の痛みは
 何の痛みか解らない痛み

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私たちも身体的、精神的な要因で体調を崩すことがありますが、

これらの原因ですべての人が『線維筋痛症』になる訳ではありません。

ですので原因は不明という事です。

実は線維筋痛症の診断は非常に難しいとされています。

通常の検査と言われているCT、MRI、血液検査等では異常所見が発見されません。

疼痛について知識の乏しい医師は『風に当たるだけで痛い』と訴えられても首をかしげるだけで、場合によっては仮病と誤解されるのが多いです。

最近は芸能人が発症したニュースがきっかけで知名度が上がり、

『何の痛みか解らない痛み』を線維筋痛症と診断することが多くなっているようです。

02 多くの場合は

✅交通事故

✅手術

✅大きなストレス、心因的なダメージ

など体に大きな変化をもたらす事で、心因性による大きなストレスがかかってしまい、

交感神経が興奮しすぎて過剰に働いてしまいます。

過剰に働くと血管が細くなります。

血管が細くなると血流が悪くなります。

血流が悪くなると、「むくみ」や「痛みを感じる疼痛誘発物質ブラジキニン」が出てしまいます。

つまり交感神経が興奮しすぎると

『エアコンの風が皮膚に当たるだけで痛い』

『そよ風が皮膚にあたるだけで痛い』

『衣服が皮膚をこするだけで痛い』など

普通、痛みが起こさないような刺激が加わっただけで痛みとして感じてしまう事があります。

これをアロディニアと言います。

03 何故、触れるだけで痛みが出てしまうのかある実験をしました。

血圧計の腕に巻き付ける帯であるマシェントを使用した実験をしました。

健常者の腕にマシェントを巻いて血が止まるくらいいっぱい膨らませて20分放置したらどうなったか?

血を止めると、

『触覚感覚がなくなり痛覚感覚が過敏になる』という状態になりました。

極度の心因的なストレスによって交感神経が過剰に働くと、自律神経が乱れ、体中の血流が滞る事でアロディニアになる事がわかりました。

痛覚過敏とアロディニア を参照

04 線維筋痛症による痛みの改善は
リラックスして全身の緊張をほぐす事

線維筋痛症を改善に導く早道は

リラックスして筋緊張を緩めて副交感神経を優位にしてあげる事です。

そのリラックスさせる要素として

神経整体』と『関節トレーニング』を使っています。

神経整体によって神経の伝達異常をやさしく整えることで、

過敏になっていた痛みのセンサーを静めていきます。

関節トレーニングで体の動きのクセや筋力バランスの崩れを整え、「正しい動かし方」を身につけていく方法で

使われすぎていた筋肉が休めるようになり、サボっていた筋肉が働き出すと、痛みやこわばりが自然と減っていきます。

これら二つの手技によって

副交感神経を優位になると同時に自律神経を整えられて気持ち良くリラックスると

鋭い痛みがその場で改善していきます。

やってはいけないこと

STEP01

1.痛みのある場所を自分で揉んだり叩いたりする


線維筋痛症の痛みは、神経の過敏さや筋肉のバランス異常が関係しています。ただの肩こりや筋肉痛とは違い、患部に強い刺激を与えると、かえって痛みが悪化してしまうことがあります。特に「硬いからほぐした方がいい」と思って強く押したり叩いたりするのは危険です。痛みのある部分には優しく接してください。

2.ストレッチや運動を自己判断で行う


よくなりたい一心でストレッチを試みる方が多いのですが、線維筋痛症の方の体は、過敏な神経とアンバランスな筋肉の状態にあります。誤った方向に動かすことで、痛みを誘発したり、炎症を悪化させたりすることもあります。正しい筋肉が働くように導く「関節トレーニング」や、神経の誤作動を整える「神経整体」を通じて、無理のない範囲での動きを目指すことが大切です。

3.「そのうち良くなる」と何もしないまま放置する


線維筋痛症の痛みは、自然におさまるものではありません。放っておくと交感神経の緊張状態が続き、さらに症状が広がっていくことがあります。すでに日常生活に支障が出ている方はもちろん、「ちょっとおかしいかも」と感じた時点で、早めに適切なケアを受けることが、回復への近道です。

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