変形性股関節症と言われたけど手術だけは避けたい!!変形性股関節症の手術のメリットデメリットとその予防策について

長町にある整体院DOLMILで変形性股関節症の痛みを改善
 手術を回避するためのリハビリ?または手術した後のリハビリ

01 病院併設のリハビリって・・・
実際にリハビリを受けてみて思った事!

この痛みを何とかしたいと、

病院併設のリハビリへ毎日でも通いたところがなかなか予約が取れず10日に一度取れたら良い方とか・・・

それで良くなっている兆しは見えているのか?そもそもどんな治療をしているのかという実態を聞くと

ウオーターベッド、電気治療と患部のマッサージ

と言う定番メニューで効果のほどは?

う~ん、どうでしょう・・・というさえない返事

実は、病院側の実態はやはり経営という壁がのしかかっているようです。

また手術実績をどんどん増やしたいというのが本音で、リハビリの段階で改善させて手術の必要がなくなるのは好ましく思わないのが暗黙の了解で働いているようです(知り合いのリハビリ担当の方の話)。

全ての病院はそうではありませんが、ひと月程通院してみて改善が全く見込まれていない場合は、

他の手段を考える事をお勧めします。

股関節症はなるべく早い段階で適切なリハビリを行う事が大変重要です。

そうこうしている内に本当に手術せざる負えない状況になり兼ねないので・・・

02 どの様な手術をするの?
入院期間や費用など

股関節が変形して痛みが倍増して生活支障が起きてしまうと手術という手段を取ります。

術式としては、潰れてしまった股関節を人工の股関節に入れ替えるという方法で行われます。

担当の方からの説明があるのでここでは詳しい事は割愛させていただきますが、

切る場所が股関節の前なのか後ろなのかによって日ごろの気を付けないといけない事が違います。

一番怖いのは 股関節の脱臼です。

前方を切除する方法の場合は切る範囲が狭く脱臼しにくいと言われていますが、難易度が高くあまり行われていない術式です。

一方、後方を切除する方法は比較的簡単だという事でこの方法が多く行われている術式です。

が、脱臼しやすいという難点があります。

例えば、右の股関節の手術をした場合。内股で座っている時に、誰かが「○○ちゃん、こっち見て!」と呼ばれて右後ろを振り向いただけで脱臼する恐れがあるほどです。

この様に脱臼に気を付けてリハビリを受けての入院期間は一週間から10日~2週間、3週間

手術時間は患者さんの病状にもよるが3時間。

入院、手術費用は180万~230万程で医療保険を使う場合は高額医療制度が適用され年齢や収入に応じて違いがあるようです。

03 手術を勧告された場合を含め
手術をした場合のメリットとは?

股関節の痛みがずっと続くと、動かさなければ痛みも何も感じないので自ら行動範囲を自分で狭めてしまいます。・・・

しかし、その分、筋力が落ちてしまい股関節の変形は更に悪化して普通の生活が成り立たなくなり手術という手段を選択するしかない状態になります。

手術も今は目覚ましい医療技術で、人工股関節の精度もよくなり、耐久性も10年から15年と言われ、今後さらに長くなるのでは?と言われています。また、術後のリハビリを適切に行われれば、以前のように痛みがなく、正座も女の子座りも胡坐も自由にできる様になり行動範囲は広がります。

術後の一週間ほどで手術の傷口の痛みはなくなり、ひと月後には骨折部、傷口の痛みは一切なくなります。

が、ひと月経過した今もまだ痛みが残っているのであれば次の事が考えられます。

・人工股関節が緩んでしまい外れそう!!

股関節を支えている筋肉の過緊張による痛み。

・これは、元々著しく筋力が落ちている上、手術によって筋肉の切除され歩かない期間が長い状態からのリハビリとなりるのでそう言った痛みを感じる方がほとんどでしょう。

まずは歩く練習から始まり杖を使って歩けるようになったら退院と言うのが一般的の様です。

その後は自分で家なり施設などでストレッチや運動をして3か月ほどで人工股関節に馴染むようになると言われていますので術後のリハビリは重要です。

結論から言うと

人工股関節全置換術を行えば、完全に股関節の痛みがなくなり以前の様な生活が取り戻せるというメリットはあります。

04 手術をしなかった場合・・・
どちらにしてもリハビリは必須!!だったらリハビリを開始する時期が大切です。

手術を行うと入院と手術という長い期間、拘束される時間、それに伴いお金が消費されるというデメリットもあります。特に

拘束される時間をどう捉えるかは人によって考えはあります。

変形性股関節症の重症度によってはいっその事手術をした方が今後の生活の質の向上を考え得策だという事もありますが、

自分の人生を考え、体的にも時間的にも

どのタイミングで変形性股関節症リハビリを始めた方が一番リスクが少なくて済むでしょうか?

解剖生理学的な理論に基づいたJTAフラッシュリプロ整体で変形股関節症の手術を回避しませんか?

JTAフラッシュリプロ整体では、今までの常識を覆す考えで施術を行っておりますが、解剖学、運動学、生理学的にも理論に基づいた療法です。

だから、今までの視点を変えて診ると不思議と納得してしまい、むしろこちらが常識でないか?思わされます。

本来の治療は痛みを発している個所や壊れている個所を一生懸命治そうとあれこれ策を練りますが、なかなか良くならない事が多いです。

そこで視点を変えてみて

痛みや壊れてしまった個所の原因となる別の箇所を調整すると、いとも簡単に改善できてしまう事って多々あります。

変形性股関節症の原因は骨盤の歪みから来ている事が多いです。

それに合わせて股関節を構成する筋肉のアンバランスが起こり、弱い筋肉が強い筋肉に引っ張られてアライメント(骨の位置関係)が崩れ、体重による負担で変形性股関節症はどんどん悪化してしまいます。

ですので引っ張られている弱い筋肉を強化すべく調整をして筋肉同志のアンバランスを解消して股関節のアライメントを調整していく方法でリハビリを行っています。

強い筋肉とは過緊張を起こしてガチガチに硬くなった筋肉であるガンバリ筋。

こちらをマッサージで緩め(緊張が強いと触れるだけで鋭い痛みがある)、働かない筋肉さぼり筋の筋収縮を行う事で筋肉同志が均等の力になり引っ張りあう事がなくなります。

施術をしていく最中で、身体が軽くなる実感と身体のバランス感覚を取り戻しながら、筋出力を取り戻して歩幅がひろくなったり、速さが変わったりしていきます。。

ただし、軟骨がすり減って変形した股関節は以前のようには戻らないので変形性股関節症の重症度によって股関節の可動域の改善には違いがあります。

ですのでなるべく早い段階でリハビリを行う事をお勧めします。

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