
こんなお悩みありませんか?
一つでも当てはまる方は
外反母趾の可能性があります。
などを続けて行くと、同じ筋肉ばかり使うことになり
足首や足を支えている筋力のアンバランスによって
親指側のアーチが潰れて偏平足になって足の痛みが増してしまいます。
足関節を支える役割としてアーチを作る筋肉が弱いと
偏平足になります。

01 外反母趾は親指が小指側へ向いていしまい
親指の付け根部分の骨が出てしまう
出っ張った親指の付け根部分が靴に当たって痛くなったり、赤く腫れたり・・・
また、足の指が弱くなり、横アーチも崩れて横に広がってしまいます。
お洒落な先細りのヒールの高い靴や普通の革靴も履けなくなって見た目に対しての悩みも深くなります。
02 なぜ外反母趾になるのか?
アーチを作る筋肉が弱くなった為
縦アーチを作る筋肉が後脛骨筋です。
舟状骨(足の裏側)から引き上げるようにしてアーチが形成されますが、後脛骨筋が働かなくなると土踏まずのアーチは作れないので崩れてしまいます。


03 アーチが崩れると
足は真っすぐ立てなくなります。
土踏まずが潰れると、親指はどんどん小指側に反ってしまいどんどん外反母趾が進んでしまいます。
親指の付け根部分の骨の出っ張り、人差し指の上に親指が重なり、痛みが増して歩けなくなり
最終的に骨を削る手術!!をすることもあります。
04
これ以上外反母趾が悪化しない為に
外反母趾になる原因は親指が開かなくなる為と足の指の運動として
✅タオルギャザーのエクササイズ
✅足指のグーパー運動
✅つま先立ちエクササイズ
また、アーチを作るためにインソールやサポーター装着を推奨しています。
これらのエクササイズやトレーニングで効果を実感している方って少ないと思います(私もやりましたが効果が実感できませんでした)
【何故かと言うと】
筋力がなければアーチは形成されません!!
アーチを形成する筋力が後脛骨筋!!
後脛骨筋の筋力がつくことで初めて親指に力が入るのです。


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まずは外反母趾の改善には
縦アーチ(土踏まず)を形成する後脛骨筋に働きかけて動かせるようにする事で、
アーチがしっかり形成され、五指の曲げ伸ばしをする筋力がつきます。
足全体でしっかり地面を踏む事が出来るようになって、
☑ 足指から踵まで安定して真っすぐ立つ事ができます。
☑ 足が軽くなり歩きやすくなり、長時間歩いても疲れにくくなります。
☑ 足のこむら返りがなくなります。
☑ むくみもなくなります。
**親指の曲がり角度が45度以上の場合は、足の形状の改善は難しいですが、以上の改善は可能となりますので、なるべく早い段階で治療することをお勧めします。