
こんなお悩みありませんか?
一つでも当てはまる方は
整形外科でレントゲンで診てもらい骨に異常がない場合は
急性期の捻挫になっている可能性があります。
などが長期化すると
足が真っすぐ着地する事が出来ず、痛みに対してかばって歩くようになり、
治るまで時間がかかったり、
足首が硬く不安定な状態がずっと続くと
何度も捻挫を繰り返したり、最悪!手術が必要になります。
将来的に変形性関節症になる原因となる事があります。
レントゲンで診てもらい骨に異常がなければ
捻挫をしても痛みもなく普通に歩く事ができます。

01 足関節捻挫重症度
重症度1.
痛みや圧痛は比較的軽度で靭帯の一部が伸びる程度
重症度2.
圧痛や腫脹が強く、靭帯の部分断裂があるが歩行は可能だが走るのは困難!
テーピングや装具による固定が必要で関節が不安定
重症度3.
痛み、腫脹、内出血が強く、歩行困難。全距腓骨靭帯の完全断裂と診断。ギブス固定で断裂した靭帯をつける必要あり。
ギブス固定でもつかない場合は断裂した靭帯の縫合手術
02 痛みなく歩く為に大切な事は??
患部を冷やす事!!
よく捻挫の対処療法として
RICEが大切と言われています・・・
R Rest 休んで
I Ice 冷やす
C Compression 固定
E Elevation 挙上
患部を冷やしてテーピングをして足を挙げて休むという意味です。
特に、炎症による腫れが広がるのを抑えるためには、冷やす事が非常に大切です。
骨折していなければ
素早い消炎!炎症が引いたら
なるべく早い段階で歩けるようにした方が、
より早い段階で捻挫による痛みの改善が期待でします。


03 こんな状態で、足関節関節トレーニングするんですか??
痛みが強ければ、
ビッコを引いた歩き方になってしまいます!!
この状態のまま歩かせていると腫れは引きにくくなるので
積極的に関節トレーニングをする事をお勧めします。
【なぜビッコを引くかと言うと】
踵に体重をのせた時、
損傷部分にストレスが加わり痛みが出る為、かばって歩く為ビッコを引いてしまいます。
【足関節の関節トレーニングをすると・・・?】
損傷した靭帯へのストレスを減らして、正常歩行に近づける事が可能です。
足関節を支えるインナーマッスルと足裏の筋肉がしっかり働くことで、足は地面をに対して真っすぐ着くことが出来ます。
足を真っすぐ着くことが出来れば靭帯へのストレスは減り、
ビッコを引くような歩き方は出なくなります。
ですので
足関節捻挫の場合は骨に異常がなければ、その場で施術をする事をお勧めします。
スポーツ選手などで不幸にして捻挫をしてしまった場合など、足の関節トレーニングを行うと復帰も早いです。